スタッフ紹介
ごあいさつ | 院長 髙山 匡亮
はじめまして たか どうぶつ病院院長の高山 匡亮です。
私は幼少期より、爬虫類や魚など動物が好きで、小学4年生で初めて犬を飼ったときから、自然と獣医師を志すようになりました。
獣医学部に進学し、夢の実現が目前となったころ、愛犬が闘病の末、リンパ腫という癌で亡くなりました。
この時感じた、「同じような思いをしている動物たちを助けたい」という強い思いが、小動物臨床医として飼い主様とペットに寄り添える獣医療を目指す私の原点です。
勤務医時代に実家で飼っていた二代目の愛犬は、若い頃から難治性てんかんという重い病気を発症し、常時多量の薬を服用し、発作が重いときは入退院を繰り返しました。
当時の家族の苦悩は獣医師の私にとっても想像を絶するものでした。
獣医師に求められるものは、病気の治療にとどまらず、飼い主様と同じ立場に立ち、苦しみや、悲しみ、そして喜びをともに分かち合う、「こころのケア」にあるということを、身を持って感じました。
この2頭の愛犬たちが、現在の獣医師としての私を形作っており、
これらの経験を経て同じような思いをしている動物達、そして飼い主様の助けになりたいという思いから、当院の開院に至りました。
動物病院において最も大切なことは、飼い主様との信頼関係であると思っています。
疑問に思うこと、不安なこと、どんな些細なことでも構いませんのでご相談ください。
動物達と皆様の幸せな時間が1秒でも長く続きますよう、全力を尽くしたいと思っております。
経歴 ・プロフィール
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2013年日本獣医生命科学大学卒業
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2013年~2019年足立区 梅島動物病院勤務
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2019年たか どうぶつ病院開院
所属学会
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日本獣医がん学会
趣味・特技
カラオケ、登山、映画鑑賞
飼っていた動物
ライム(ゴールデンレトリバー)、バディ(ボーダーコリー)、へいじ(亀)、とかげ(フトアゴヒゲトカゲ)
現在は、3匹の保護猫たち(とまと、くもまる、ナムル)と暮らしています